太宰治と井伏鱒二の文学によって文章の書き方が分かったというやなせたかしさん。3人の特徴、関係性をマヤ暦で見てみると
本日2025年8月20日は、K149 赤い月&黄色い種 音6です。
昨日に続いてやなせたかしさんのお話です♪♪♪
やなせさんの作品で最も有名なのは勿論「あんぱんまん」ですが、
やなせさんが編集長をされた『詩とメルヘン』も30年間も発行されたロングセラー文芸誌。
大変な読書家でもあるやなせさんは、大作家になるという夢を持っていらしたそうです。
ただやなせさんの文体は、お父様と伯父様がお持ちだった古典的な本を読み過ぎた結果、
古めかしい美文調。
それが原因で、ある時から筆が進まなくなってしまったそうです。
そんな時、やなせさんの文体を解きほぐしたのが井伏鱒二氏と太宰治氏の作品。
このお二人の作品に出合った事が、『詩とメルヘン』の発行、そして子供向けの
「あんぱんまん」の発表へとつながっていきます。
やなせたかしさん K4 黄色い種&赤い龍 音4
太宰治氏 K127 青い手&白い鏡 音10
井伏鱒二氏 K148 黄色い星&黄色い種 音5 ガイドキン黄色い戦士
やなせさんと井伏鱒二氏には同じ「黄色い種」があり、やなせさんの「赤い龍」と
太宰治氏の「白い鏡」は、感覚が似ている「類似の関係」。
そして「音4」は「音5」とは流れを作る「連係関係」であり、
「音10」とはサポートし合う「補完関係」。
やなせさんは、このお2人の文体から詩のリズムを感じ取り、
文章の書き方が分かったのだと語られています。
確かに同じ紋章や類似関係だとフィット感がありますよね。
井伏鱒二氏にも「黄色い種」がありますが、井伏鱒二氏も梶井基次郎氏の影響を受けて、
文体が変わったそうです。
梶井基次郎 K205 赤い蛇&黄色い戦士 音10
井伏鱒二の「音5」と梶井基次郎の「音10」は、意気投合しやすい「倍音関係」の中でも
最強の組み合わせです。
そして井伏鱒二のガイドキン「黄色い戦士」が梶井基次郎にあります。
出逢いで人生が思わぬ方向に展開していくのも、マヤ暦で読み解いていくと
新たな発見がありますね。
今は「黄色い種」の13日間、柔らかさを持って探求していきましょう(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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★今日のラッキーポイント
自分の中の不純物を浄化しましょう。
★今日注意するポイント
マイナスとは関わらないように。
★今日のシンクロポイント
のめり込みミッションに徹することで気付きます。
K149の有名人には、志穂美悦子、永作博美、高岡早紀、小渕健太郎、
アーネスト=ヘミングウェイなどの方々がいらっしゃいます。
#志穂美悦子 #永作博美 #高岡早紀 #小渕健太郎 #アーネスト=ヘミングウェイ #太宰治 #井伏鱒二 #やなせたかし #梶井基次郎
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