棟方志功の事を書いた作品で泉鏡花文学賞を受賞された原田マハさん。3人の特徴、関係性をマヤ暦で見てみると

本日2024年11月9日は、K125 赤い蛇&白い鏡 音8です。


10月3日、金沢出身の文豪・泉鏡花の名を冠した第52回泉鏡花文学賞に、

原田マハさんの「板上(ばんじょう)に咲く」が選ばれました。


この作品では、ゴッホに憧れ、画家を目指して上京したものの芽が出ない棟方志功が、

油絵から木版画に道を変え、「世界のムナカタ」になっていくまでの気迫に満ちた

創作の様子や、それを支えた友人や妻の献身的な姿が描かれています。


そして原田さんにとって、泉鏡花の幻想文学は「最も敬愛する文学」なのだそうです。

「美や幻想に対する強い憧れがあったので、整った叙情的な文体を書く作家ということで、

強い憧れを持っている」とのこと。


従って受賞インタビューでは「文学賞の中で、最も気高く最もすばらしい賞をいただいた。

心から光栄に思います」と喜びを語られていました。


原田マハさん K257 赤い地球&黄色い星 音10 ガイドキン赤い蛇

泉鏡花 K125 赤い蛇&白い鏡 音8

棟方志功 K95 青い鷲&黄色い人 音4


原田さんの「黄色い星」と泉鏡花の「白い鏡」は、違う景色を見せてくれる「反対の関係」。

そして「音10」と「音8」は流れを作る「連係関係」。

更に原田さんのガイドキン(手を引く役割)は泉鏡花の「赤い蛇」。


また「黄色い星」の方はオシャレで目に見える美しさや芸術に対して、高い関心があります。

原田さんが「整った叙情的な泉鏡花の文体」に惹かれたのも当然でしょうね。


また原田さんは10歳の時に、渥美清さんが主演したテレビドラマで棟方志功の事を

知ったそうです。

渥美清さん K202 白い風&黄色い戦士 音7


渥美さんの「白い風」と原田さんの「赤い地球」は、感覚が似ている「類似の関係」。

そして10歳の時の原田さんの年回りは

原田マハさん K7 青い手&赤い龍 音7


渥美さんと同じ「音7」が廻っていました。

この時まだ棟方さんは生きていらしたので、「アーティストと同時代を生きている

という生身の感覚を初めて知った。小説をいずれ書くようになった原点のような

体験があり、それからヒーローの一人です」と語られています。


キンナンバーでも年回りでも関係性のある渥美さんの演技が、

原田さんに大きなインパクトとして残ったのかもしれません。


今日は「赤い蛇」の日、情熱を持って物事に取り組んでいきましょう(((o(*゚▽゚*)o)))♡


<梅田紀美子のマヤ暦講座>

講座は全てzoomと対面のハイブリッド式でやっております。

https://kimiko-maya16.amebaownd.com/.../page_201812030903

<講座日程>

https://ameblo.jp/kimiko-maya16/entry-12675583173.html


★今日のラッキーポイント

エネルギーを発散させましょう。

★今日注意するポイント

人の評価を気にしないように。

★今日のシンクロポイント

親密になることで人との距離が縮まります。


K125の有名人には、西川きよし、長谷川京子、マイケル=チャン、山寺宏一、黒田清子

などの方々がいらっしゃいます。


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