紫式部『源氏物語』の全訳版を執筆された角田光代さんの特徴、年回りをマヤ暦で見てみると
本日2024年3月2日は、K134 白い魔法使い&青い猿 音4です。
昨年10月から角田光代(かくたみつよ)訳『(河出文庫)源氏物語』が
河出書房新社さんから刊行されています。
昨年10〜12月に1〜3巻まで刊行、そして今年10月に全8巻完結予定。
これは「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」収録作品として2017年9月〜2020年2月に
刊行した、紫式部『源氏物語』の全訳版を文庫化したもの。
この執筆に当たり、角田さんは5年あまり源氏に専念した結果、
「小説が書けなくなってしまった。登場人物が生き生きと、
私に向かって語りかけてくるものしか書きたくないと思うようになった」と告白。
決まっていた連載を取りやめ、「自主的に書く」ことに向き合っていらっしゃるそうです。
角田光代さん K134 白い魔法使い&青い猿 音4
今日のキンナンバーです。
真面目でベストを尽くす「白い魔法使い」と洞察力のある「音4」が同期するK134は、
いい加減なままにしていられない方が多いのが特徴。
角田光代さん訳『源氏物語』は、以下のように読みやすさの工夫が凝らされているそうです。
① 原文に忠実に沿いながらも現代的で歯切れがよく、心の襞に入り込む自然な訳文
② 地の文の敬語をほぼ廃し、主語を入れたことで細部まで分かりやすい
③ 生き生きとした会話文
④ 草子地と呼ばれる著者や第三者の声を魅力的に訳して挿入
⑤ 和歌や漢詩などの引用はほぼ全文を補って紹介
今までの現代語訳で挫折した読者からは、「この角田訳ではじめて最後まで読めた!」等々、
大好評を博しているそうです。
ところで角田さんが源氏物語に取り組まれてた時の年回りは
K234 白い魔法使い&白い風 音13
ミラクル、予期せぬ出来事が起きると言われている13年目。
そして翌年から変化変動の「青の時代」が始まり、
この源氏物語の現代語訳を終えた時が52才。
マヤ暦では還暦・再出発の時です。
その時に「自分が書きたいものしか書きたくない」という状態になられたのですから、
将にキンの流れの如しという感じですね♪♪♪
今日は角田さんのキンナンバー、K134の日、
いい加減にままにする事がないように心がけていきましょう(((o(*゚▽゚*)o)))♡
<梅田紀美子のマヤ暦講座>
講座は全てzoomと対面のハイブリッド式でやっております。
https://kimiko-maya16.amebaownd.com/.../page_201812030903
<講座日程>
https://ameblo.jp/kimiko-maya16/entry-12675583173.html
★今日のラッキーポイント
許容範囲を広げることでトラブル激減!
★今日注意するポイント
自分が正しいと思わないように。
★今日のシンクロポイント
苦言・進言してくれる人の存在が成長させてくれます。
K134の有名人には、井上陽水、山本譲二、上戸彩、原晋、池田大作
などの方々がいらっしゃいます。
#井上陽水 #山本譲二 #上戸彩 #原晋 #池田大作 #紫式部 #源氏物語 #角田光代
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