キリスト教作家の遠藤周作さん、マザー・テレサさん、マハトマ・ガンジーさんの特徴、関係性をマヤ暦で見てみると

本日2023年9月3日は、K213　赤い空歩く人&赤い月　音5です。

今日のキンナンバー、遠藤周作さん。

遠藤さんは、ユーモア小説や「狐狸庵」シリーズなどの軽妙なエッセイでも

人気がありましたが、日本の精神風土とキリスト教の相克をテーマに、

神の観念や罪の意識、人種問題を扱うキリスト教作家としても高い評価を

受けていらっしゃいました。

そんな遠藤さんの最後の書下ろし長編小説『深い河』。

主人公の「大津」は熱心なクリスチャンで、西欧のキリスト教に違和感を持ち

「日本人の心にあうキリスト教を考えたい」と思い悩んだ末に、ヒンドゥー教の聖地、

インドのヴァーラーナスィに辿り着きます。

実際遠藤さんもキリスト教を学ぶ為にフランスに留学されていますが、

ヨーロッパの神学に馴染めなかったそうです。

『深い河』では、「インド独立の父」マハトマ・ガンジーの宗教に関する語録が引用され、

マザー・テレサ会の修道女たちも登場します。

マザー・テレサさんは「コルカタ(前カルカッタ)の聖テレサ」とも呼ばれていて、

ホスピスでケアする相手の状態や宗派を問わない活動は、世界中から評価されました。

そしてガンジーさんは非暴力によって、インドをイギリスから独立に導いた指導者として

知られています。

遠藤周作さん　K213　赤い空歩く人&赤い月　音5　ガイドキン赤い龍

マザー・テレサさん　K40　黄色い太陽&黄色い太陽　音1　ガイドキン黄色い太陽

マハトマ・ガンジーさん　K192　黄色い人&青い夜　音10　ガイドキン黄色い太陽

遠藤さんの「赤い空歩く人」とガンジーさんの「青い夜」は、

違う景色を見せてくれる「反対の関係」。

さらに「赤い月」と「黄色い人」の神秘関係でもあり、とても刺激を受けたことでしょう。

またマザー・テレサさんは「音1」ですので、「鏡の向こう（もう1人の自分）」は 

K221　赤い龍&赤い月　音13 。

「赤い月」は遠藤さんのキンナンバーにあり、遠藤さんのガイドキンは「赤い龍」。

「赤い龍」のキーワードは「生命を育む・母性エネルギー」で、

生命の大切さに向き合う機会がとても多いのです。

このような関係性があれば、遠藤さんはマザー・テレサさん、ガンジーさんの言葉に

大きな影響を受けるのも、納得です。

またマザー・テレサさんとガンジーさんのガイドキン(人生がよくなるヒント)は

同じ「黄色い太陽」。

「黄色い太陽」は大らかに明るく責任感を持ち、無条件の愛を降り注ぐのが役割です。

将にその通りの生き方をされました。

今日は「音5」の日、目標設定を高めにして、しっかりと決めて行動していきましょう。

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★今日のラッキーポイント

1つのことを継続することで感性に磨きが！

★今日注意するポイント

決めることで底力を発揮！

★今日のシンクロポイント

未知の領域に立ち向かい、限界を超えましょう。

K213の有名人には、役所広司 、金子信雄、かとうかずこ、小渕恵三、井深大

などの方々がいらっしゃいます。

#役所広司 #金子信雄 #かとうかずこ #小渕恵三 #井深大 #遠藤周作 #マザー・テレサ #マハトマ・ガンジー