1970年代はじめに「日本語ロック論争」を行った内田裕也さん、鈴木ヒロミツさん、大滝詠一さん、細野晴臣さん、岡林信康さん、そしてそれに終止符を打った矢沢永吉さんとジョニー大倉さん、また桑田佳祐さんと桜

本日2023年5月27日は、K114　白い魔法使い&赤い蛇　音10です。

2019年に亡くなられたロックミュージシャンの内田裕也さん。

1973年にスタートした、毎年大晦日から元日にかけて行われている

『ニューイヤーロックフェスティバル』の創始者としても知られていますが、

ミュージシャンとしては「代表曲、ヒット曲なし」ともいわれています。

その理由は、内田さんの音楽志向はあくまでも洋楽のカバーであり、

もともとオリジナル楽曲への興味は薄かったからだとか。

そんな内田さんを巻き込んで、1970年代はじめに起こったのが「日本語ロック論争」。

もともとアメリカからの輸入音楽であるロックを、日本語で歌うべきか、

オリジナルに忠実に英語で歌うべきかという論争ですが、

英語派は内田さんや、鈴木ヒロミツさんらが在籍したザ・モップス。

日本語派は大滝詠一さん、細野晴臣さんが在籍したはっぴいえんどや岡林信康さん。

この5人のキンナンバーは

内田裕也さん　K48　黄色い星&黄色い太陽　音9

鈴木ヒロミツさん　K114　白い魔法使い&赤い蛇　音10

大滝詠一さん　K101　赤い龍&黄色い人　音10

細野晴臣さん　K237　赤い地球&青い鷲　音3

岡林信康さん　K145　赤い蛇&黄色い種　音2

英語派のお二人に余り共通点はありませんが、日本語派の3人は、

「太陽の紋章」(顕在意識)が3人とも赤の紋章。

赤の紋章には、何かを生み出す力があります。

また日本語を英語風の発音のように歌った桑田佳祐さん、

一つの音符に2音、3音を入れる歌い方をされた桜井和寿さんのキンナンバーは

桑田佳祐さん　K9　赤い月&赤い龍　音9

桜井和寿さん　K189　赤い月&青い夜　音7

お二人の「太陽の紋章」も赤の紋章。

新しいものを生み出すのは勢いのある「赤の紋章」の方が得意なのかもしれませんね。

因みにこの「日本語ロック論争」は、日本語と英語をまぜこぜにした歌詞を歌う

キャロルの登場によって終止符が打たれたそうです。

キャロルには矢沢永吉さん、ジョニー大倉さんが在籍されてました。

矢沢永吉さん　K254　白い魔法使い&黄色い星　音7

ジョニー大倉さん　K38　白い鏡&青い手　音12

お二人とも、「太陽の紋章」が白の紋章、そして「音7」と「音12」は

意気投合しやすい「倍音関係」で、物事をはっきりさせる是々非々の傾向があります。

是々非々の「音2」系のお二人が「日本語ロック論争」に終止符を打ったのですから、

マヤの特徴がホントによく表れてますね。

今日は「白い魔法使い」の日、何事にもベストを尽くしていきましょう(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

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K114の有名人には、堀江貴文、ジョン＝レノン、鈴木ヒロミツ、西野カナ、本田理沙

などの方々がいらっしゃいます。

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